さて!皆さん!もう季節は8月。 某PLの花火芸術も終わり8月7日になればもう秋(立秋)です。 立秋を目前にしてもまだまだ暑い日が続いていますがいかがお過しかな?
暑中見舞いは立秋の前日までに出しましょう。 立秋を過ぎると残暑見舞いになるのでご注意を。。。。
それにしても夏い!いや暑い!
まだ8月というのにこの暑さ!! 1月になったらどんなけ暑いねん!
とお約束を一つ交えながら今回のお題は「熱中症」でありんす。
いやぁ〜暑いね!まぁ〜夏ですから当然ですが、こんなに暑いと汗かいちゃいますよね!でもここで忘れてはならないのは、 汗は血液だって事です。 当然汗として体から水分は排出されると血液濃度が濃くなります。濃くなると血管内に血の塊が出来やすくなるわけです。その塊が大きなって心筋の一部に血液が供給されなくなると心筋が壊死を起こし心筋梗塞となります。脳の血管が詰まり脳に血液が流れなくなると脳卒中となるわけです。
水分補給といっても暑いからといって冷たい水をグイグイ飲んでもいけないのです! 出きればチビチビと飲むほうがより吸収されるのです。 グイグイ飲むと大量に水分が喉を通り一見潤ったかと思われますが、おっとどっこい!大量に飲むと吸収されることなく大量の汗となって放出されるのです。 チビチビ飲まないと水分と言う物は体に吸収されることはないのです。 この水分補給の仕方を間違えると脱水症状になってしまいますよ!
人間の体は約6割が水分で出来ています。 日常生活では、気づかぬうちに汗や尿などで1日に2〜2.5gの水分を排出。体重の3%以上の量の水分を失うと脱水症状になる危険もあります。 汗はいわば冷却水。 体内の水分が少なくなって汗が出なくなると、体は体温を一定に保てなくなります。オーバーヒートを防ぐために排出したのと同じだけの水分を補給しなくてはいけません。
スポーツでも日常生活でも早めに、こまめに飲むのはポイントです。
喉が渇いたと感じてからでは遅すぎます。渇きを我慢して一気に飲むと、なかなか吸収されずに胃にたまって疲労の原因にもなってしまう。
喉が渇いたと感じるときそれは脳が水分を欲しがっているときなのです。
水分を取ってから脳に到達するまで30分ばかしかかります。だから脳が欲しがる30分前に水補を! ・・・って脳が欲しがる30分前なんか分かるかっちゅーねんてな(*´ー`) フッ
熱中症の予防にはまずスポーツをする前にコップ一杯(約200_リットル)程度の水分を取るのがお勧めです。スポーツ中は一回に100_リットル程度の水分をこまめに飲みます。15分に1度が理想です。 体内の塩分やミネラルが汗と一緒に排出されるので、長時間のスポーツをする場合には、こうした成分を多く含んだスポーツ飲料を飲みましょう。 終わった後はエネルギーを必要としなくなるので水やお茶がよろしいようです。
普段からこまめに水分を取ることを習慣づけましょう。
食事でも多くの水分を摂取できます。野菜や果物は8〜9割、白米も6割が水分。温かくて消化吸収の良いスープや味噌汁を朝食に食べれば内臓のウォーミングアップにもなります。 営業などで屋外で働く人は、スポーツをしているのと同じくらい汗をかいています。鞄の中にペットボトルの飲み物を入れておくなど手軽に水分補給できるようにしましょう。 エアコンの効いたオフィスは空気が乾燥しています。冷え性の方は温かい飲み物で水分補給。お茶やコーヒーなどカフェインが多い飲み物は利尿作用が働くので麦茶などが良いかもしれません。 運動後に体重を量って見ましょう。3%以上も減っていたら、脱水症状になる危険があります。 寝ている間にも大量の汗をかいています。寝る前にコップ一杯分の水分補給。朝起きて直ぐの一杯も忘れずに。
熱中症・脱水症状予防に水分をと言いますが、脱水症状は何となくわかるけど
そもそも熱中症とはなんぞや?
熱中症には次のような病型があります。
熱中症とは、暑熱環境で発生する障害の総称で、 熱失神、熱疲労(熱ひはい)、熱射病、熱けいれんに分けられます。 スポーツによる熱中症事故は、適切に予防さえすれば防げるものです。しかしながら、予防に関する知識が十分に普及していないため、熱中症による死亡事故が毎年発生しています。 スポーツで主に問題となるのは、熱疲労と熱射病です。
熱中症の症状の色々
暑いとき、無理な運動は事故のもと
熱中症の発生には気温・湿度・風速・輻射熱(直射日光など)が関係します。 同じ気温でも湿度が高いと危険性が高くなるので注意が必要です。また、運動強度が強いほど熱の発生も多くなり、熱中症の危険性も高まります。 暑いところで無理に運動しても効果は上がりません。環境条件に応じた運動・休息・水分補給の計画が必要です。
★熱中症予防のための指標・WBGT(湿球黒球温度)
WBGT指標
WBGT値は、気温、湿度、日射量など複数の気象要素から計算しますが、炎天下の屋外や照り返しの強い場所ではWBGT値はさらに高くなります。また、熱中症は、体調が悪い場合やマラソンなどの激しい運動では、WBGT値が低い場合でも起こることがありますので、数値のみに頼らず、十分に注意してください。
WBGT予報
日本体育協会によれば、WBGT(湿球黒球温度)と熱中症の関係は下表となっています。
だから何だと言われてもその質問に関しましては回答を差し控えさせていただきます。
急な暑さは要注意
熱中症の事故は、急に暑くなったときに多く発生しています。梅雨の合間にとつぜん気温が上昇した日や梅雨明けの蒸し暑い日、合宿の第1日目などには事故が起こりやすいので注意が必要です。 暑い環境での体温調節能力には、暑さへの馴れ(暑熱馴化)が関係しています。急に暑くなったときは運動を軽減し、暑さに馴れるまでの数日間は、短時間の軽い運動から徐々に増やしていくようにしましょう。
失った水と塩分を取り戻そう
汗は体から熱を奪い、体温が上昇しすぎるのを防いでくれます。しかし、失われた水分を補わないと脱水になり、体温調節能力や運動能力が低下します。暑いときにはこまめに水分を補給しましょう。 また、汗からは水と同時に塩分も失われますので、水分の補給には0.2%程度の食塩と5%程度の糖分を含んだものが適当です。
体重で知ろう、健康と汗の量 毎朝起床時に体重をはかることは、疲労の回復状態や体調のチェックに役立ちます。 また、運動前後に体重を計ると、運動中に汗などで失われた水分量が求められます。体重の3%の水分が失われると、運動能力や体温調節機能が低下します。運動による体重減少が2%を超えないように水分を補給しましょう。
熱中症予防のために、暑いときのスポーツ時の服装は軽装にし、素材も吸湿性や通気性のよいものにしましょう。 屋外で直射日光がある場合には帽子を着用しましょう。 防具をつけるスポーツでは、休憩中に衣服をゆるめてできるだけ熱を逃がし、円滑な体温調節を助ける工夫が必要です。
体調不良は事故のもとです。 体調が悪いと体温調節機能も低下し、熱中症につながります。疲労、発熱、かぜ、下痢など、体調の悪いときには無理に運動しないようにしましょう。 また、暑さへの耐性は個人によって大きな差がありますが、次のような人は暑さに弱いのでとくに注意が必要です。
万一の緊急事態に備え救急処置を知っておきましょう。
とりあえずこう言う事があると言う事だけ頭の片隅にでもおいて置いてくれると私は嬉しい。 今日の授業はこれまで。起立!礼!席着。。。by加ト吉。
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